お客様の声

委託業務:ハラスメント・メンタルヘルスのセミナー講師

オーダーメイドで研修を実施してもらい、従業員同士でのコミュニケーションが活発になりました!

インタビューをさせていただいたお客様
DIC株式会社 小牧工場 総務グループ 鈴木様

新美:本日はよろしくお願いします。
鈴木:はい、よろしくお願いします。

新美:御社では、2018年から研修講師をさせていただいております。毎年、ハラスメント・メンタルヘルスの両テーマについて、管理職向け、一般社員向けの計4回、研修をされていて、社内教育に大変力を入れられているという印象を持っています。
研修を最初に依頼された理由や背景はなにかあったのですか?

鈴木:大きく2つの理由がありました。 1つは、働き方改革推進が進む中、いずれパワハラ防止措置が義務化されると考えていましたので、法改正を見据えた教育が必要だと感じていました。
2つ目は、2018年ごろから私が研修担当になったのですが、研修担当としてハラスメントなどへの教育が不足していると感じており研修をお願いする流れになりました。

新美:実際に研修をやってみて、社内の温度感というか目に見えた結果はなにかありましたでしょうか?

鈴木:そうですね。 研修後には、同じ職場の従業員同士でのコミュニケーションが活発になったと感じています。例えば、誰かの不調を周りが気にかけるようになった、いつもと違う感じがするなどの「気づきの声」を総務までいただけるようになったので、研修の結果が良い方向に進んでいると感じています。
先日も自分から体調不良を保健師の方に相談された方がいたのですが、周りだけでなく自分の変化に気づける方が増えた印象がありました。
ハラスメントやメンタルヘルスは早期発見し課題を解決することが大切であり、その点はとても助かっています。

新美:研修の効果があったようでとても嬉しいです! 最初の頃は対面で研修していましたが、コロナ禍になってからはオンラインでの研修になっていますよね。

鈴木:毎回30−40名程度が参加させていただいており、アーカイブ配信などにもご協力いただき多くの社員が参加できるようになったので感謝しています。あと、新美さんは時間通りに終わらすのが上手です(笑)

新美:ありがとうございます。皆様、貴重な時間を使って参加していただいているので、そこは結構気をつけています(笑)

鈴木:あとは研修の内容は毎回オーダーメイドで変えて貰える点も魅力に感じています。新美さんは他の会社でも研修されているので、他社の状況や、いま必要な情報をリサーチしたうえで、不足している情報を伝えてくれるのでとても嬉しいです。

新美:ありがとうございます。毎年、同じ内容では参加される方も飽きてしまうので、アンガーマネジメント、アンコンシャスバイアス、カードを使ったコミュニケーション研修など、色々なご提案をさせていただいています。鈴木様からも、社内の状況に応じたご提案を積極的にしていただけるので、とても助かっています。
今回は取材にご協力いただきありがとうございました! 今後ともよろしくお願いします!

今回取材に協力いただいたDIC株式会社について:

東京の日本橋に本拠地を構えるDIC株式会社。印刷インキ、有機顔料、PPSコンパウンドで世界トップシェアのグローバル化学メーカー(旧:大日本インキ化学工業)。数多くの特許を取得しており、SDGsへの取り組みも積極的に行っている。また、グループ全体で健康経営を目指しており、健康経営優良法人認定制度ホワイト500の認定も受けている。

委託業務:社会保険手続き、給与計算データの入力

「業務効率化ができ、他の仕事に専念できるようになりました!」

インタビューをさせていただいたお客様
 株式会社松尾製作所 総務人事課 課長 矢冨様

新美:本日はよろしくお願いします。
矢冨:はい、よろしくお願いします。

新美:早速ですが、私に顧問を依頼されたきっかけを教えてください。
矢冨:松尾製作所の従業員数は、現在およそ1,400名です。そんな中、私たち総務人事部門は、10名に満たない少数精鋭のメンバーで、人事制度の策定、総務全般、労務事務、採用、教育など幅広い業務を担っています。近年、複数の会社を子会社化したり、新会社を設立するなど、会社の急速な成長時期とも相まって高負荷となっていたところに、新美さんをご紹介いただき、お取引が始まりました。

新美:1,400名もの人材を抱える社労業務はとても大変なものですよね。
矢冨:そうなんです。実は新美さんに相談する前にも幾つか社労士事務所に相談していたのですが、どの事務所も「規模が大きすぎる」との理由でお取引まで至らずでした。

新美:そうだったんですね… そもそも私を知っていただいたきっかけは何でしょうか?

矢冨:貴所を知ったきっかけは、私の同僚が前職で新美さんと一緒だったことや、当社が会員である名北労働基準協会でパワハラ関連のセミナー講師活動をされているのを知っていたことです。今まで、依頼先が見つからなかったので、契約は難しいかと思っていたのですが、数回お打ち合わせをした結果、お請けいただけることとなり、大変助かりました。

新美:ありがとうございます。以前、会社員として働いていた時、500人分の給与計算、社会保険手続きを担当していました。あの3倍だと考えると、何とかお引き受けできるのではないかと。ご紹介いただいたのが、その時の先輩だったこともあり、お役に立ちたいと思いました。

新美:ちなみに、業務を委託していただいた後、なにか変化はありましたか?
矢冨:例えば、雇用保険の離職票は手書きで作成していましたが、それを委託できたことで他の業務時間の捻出ができ効率化できたと感じています。
また、社会保険事務だけではなく給与計算を社労士に委託できることを初めて知り、その点でも更に業務圧縮が実現し、かなり助かっています。
また、これまで手探りで社会保険事務を行っていたことを、専門家に教えていただきながらあるべき手続きや制度を正式に知ることができたのは会社にとって大きなメリットだと感じています。

新美:今回は取材にご協力いただきありがとうございました!
今後ともよろしくお願いします!

今回取材に協力いだいた松尾製作所について:

自動車部品の製造設計を主軸に愛知県内に6拠点、海外4カ国に事業を展開するグローバル企業。従業員約1,400名を抱える。主力製品は、自動車業界向け各種スイッチ、センサー部品など車の電動化に対応する次世代製品である。あいち女性かがやきカンパニーの認証取得、地域未来牽引企業に選定されるなど、先進的に取り組みを行っている。

委託業務:労務顧問

「就業規則の改定から労務相談全般まで、きめ細かなサポートが助かっています!」

インタビューをさせていただいたお客様
 株式会社メイキコウ 顧問 松本 有史様

新美:本日はよろしくお願いします。
松本:はい、よろしくお願いします。

新美:早速ですが、私に顧問を依頼されたきっかけを教えてください。
松本:はい。会社の就業規則・規程を改定したいなと思っていたときに以前から面識のあった新美先生にお願いしたのが始まりです。近時、労働関係の法律・法制度が目まぐるしく変化し、現代に合わせた就業規則や関係規程の整備・見直しが必要だったため、専門家である新美先生の意見を踏まえて改定致しました。社内メンバーだけではノウハウ・情報等が不足しているため、とても心強く感じました。

新美:ありがとうございます。 松本様と知り合ったのは約5年前ですので長らくお取引をさせていただいておりますが、私を知っていただいたきっかけは何でしょうか?

松本:当時の人事総務グループマネージャーが同じ大学であったことや、労働基準協会の相談員をされていた際に、人事労務関連のセミナーを開催されていたご縁があって依頼する流れになりました。

新美:そうだったんですね。数ある社労士のなかからご選任いただき光栄です!

松本:当社としましても専門的な様々な業務をお任せできてとても助かっています。
現在は、労働法改正に関わる対応、社内規定の策定、問題を抱えた社員への対応方法など幅広い業務についてアドバイスをいただいています。さらに働き方改革の一貫としてセミナーを開催して頂いたり、メンタルヘルス、ハラスメント対策にもご尽力いただいています。
どうしても社員が講師をやると馴れ合いになってしまうので、実際の事例や客観的な外部の目線を入れたセミナーは必要と強く感じています。

新美:ありがとうございます。仰っていただいた通り、客観的な話ができるのは外部講師の強みだと思いますので、他社で起きた実際のケースをお話するなど、内容のブラッシュアップを心がけています。

松本:弊社はコンプライアンスを大事にしており、過去には「愛知ブランド企業」など表彰や認定を多数受けているので、今後もこうした取り組みを続けていきたいと考えています。

新美:そうですね。私も微力ながらお力になりたいと思います。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします。

松本:こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。

今回取材に協力いだいた株式会社メイキコウについて:

シザーリフト、コンベア、システム事業をコア業務とし、画像認識技術を応用したトラックヤードの搬送装置など新商品の開発にも力を入れている。今年で創業68年目を迎えた。従業員数は約240名。モノをつなぎ想いをつなぐ「物流の効率化」提案を推進しつつ、健全な経営を推進している。愛知ブランド企業など多数の表彰・認定を受けている。

委託業務:メンタルヘルス対策(外部カウンセリング等)

「メンタル対応で困った際にすぐに相談できるので、とても安心感があります」

インタビューをさせていただいたお客様
 株式会社メイキコウ 加藤様

新美:本日はよろしくお願いします。
加藤:はい、よろしくお願いします。

新美:早速ですが、私に依頼されたきっかけを教えてください。
加藤:はい。私は2020年度からメンタルヘルスの担当になりました。他業務との兼任ということもありますが、そもそも経験が全くない業務で、実際の対応が正解なのか間違いか分からず不安な点があったため、新美先生に相談させていただいたのが始まりです。

新美:ありがとうございます。
メンタルヘルスについては、どうしても経験値が大切になりますので、0から始めるのはとても大変だったかと思います…
加藤:そうなんです。ですので新美先生に相談できてとても助かっています。

新美:ありがとうございます。
いまは月に1回、対面カウンセリングを行っているほか、電話やメール、オンラインでの相談も対応しています。従業員の方が相談した内容は個人のプライバシー保護のため会社にお伝えしていませんが、評判はいかがでしょうか。

加藤:会社としてはメンタル対応で困った際にすぐに相談できるのでとても安心感があります。
そのほか、本人が会社に伝えてOKなものは私も情報共有いただいているのですが、会社全体として動かなければならないことが早めにわかり、とても助かっています。プライバシーを重視した対応をいただくことで、相談者も安心して相談できていると認識しています。
また、カウンセリングでは必要に応じて休職者の方の実家に行き、ご両親に対応方法のアドバイスまでして頂けたり、休職者の直属の上司の方にもアドバイスをしてもらえるきめ細かさはとても有り難いです。

新美:ご家族や上司の方も、どう接して良いか分からないという方も多いと思いますので、出来る限りお力になれればと思います。

加藤:そのほか全体向けのセミナーで細かな部分を肉付けしたり、気をつけるポイントを教えてもらって社内全体で変わってきていると感じています。
私自身、メンタル担当になったとき、これで良いのかという不安がありました。メンタル対応はプライバシーを守らなければいけないため、他の人に相談できず辛い時期もありましたが、今では新美先生に相談できる環境ができて、気持ち的に楽になりました。社員が安心して働くためには“相談できる環境”があることがとても大切だと実感しています。新美先生、今後ともよろしくお願いします!

新美:こちらこそ、今後ともよろしくお願いします。

今回取材に協力いだいた株式会社メイキコウについて:

シザーリフト、コンベア、システム事業をコア業務とし、画像認識技術を応用したトラックヤードの搬送装置など新商品の開発にも力を入れている。今年で創業68年目を迎えた。従業員数は約240名。モノをつなぎ想いをつなぐ「物流の効率化」提案を推進しつつ、健全な経営を推進している。愛知ブランド企業など多数の表彰・認定を受けている。

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ハラスメントやメンタルヘルス、労働トラブルに関するご相談や研修のご依頼についてはお気軽にご連絡ください。漠然としたお悩みでも問題ございません。人事に関する幅広い対策や手続きに対応可能です。まずはじっくりとお話をお伺いし、最善のご提案をさせていただきます。

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