年間100回以上、延べ20,000人以上の受講者にハラスメント研修を行ってきた社労士が、
社内講師の先生のためにコツを詰め込んだハラスメント研修教材を提供します
ハラスメント研修は可能であれば社内講師の方にやっていただくことが望ましいと考えています。
なぜ社内講師なのか
社内講師のメリット
① 社外講師に委託するためのコストが不要になる
② 教える側も指導者としての実力が向上する
③ 会社の状況に合わせた研修ができる
④ 講師が社内に在籍しているので、研修後のフォローがしやすい
⑤ 日程調整等しやすい
特にハラスメント研修の場合
- 管理職と一般社員は分けた方がよい
- 腑に落とすためグループワークがあった方がよい(1回当たり30人位までが理想)
- 1回の研修で定着させるのは難しいため、毎年実施した方がよい
等の特徴があり、回数がかさむため、社外講師に委託すると結構なコストになります。それが不要になるのは大きいと思います。
反面、社内講師で行うデメリットもあります。
社内講師のデメリット
① 講師の選定が難しい(適任の社員が見つからない場合も)
② 講師担当の社員は、資料作成等の負担が大きい
③ 品質が担保されない(講師によりばらつきがあり、研修効果にムラが出る)
④ 社内にない知識や刺激を得ることができない
⑤ 受講者の方が役職が上の場合、社内講師の言うことを聞かない場合がある
EラーニングやDVD教材を使用するのも一つの方法ですが、視聴のみだとどこまで真剣に学んでもらえるか微妙なことと、同じ内容のものを毎年受けてもらうのは飽きられてしまうという問題があります。
そこで、当社ではこのようなデメリットを解消するハラスメント研修コンテンツを作りました。
「動画と事例で学ぶ!ハラスメント研修」コンテンツ
研修動画
ワーク用ケーススタディ教材
研修動画
ハラスメントの定義や言動例など、知っておくべき基本知識を解説する動画教材です。
動画はネット配信し、法改正等にもリアルタイムに対応しますので、一度購入すれば常に最新の内容が視聴可能です。
研修名 | 時間 |
---|---|
パワハラの知識 | 30分 |
セクハラ、マタハラ等の知識 | 30分 |
管理者向け(指導の仕方等) | 20分 |
一般社員向け(ハラスメントを受けた時) | 20分 |
・パワーポイントファイル付き
ワーク用ケーススタディ教材「これってハラスメント?」
マンガの事例を読んで、ハラスメントになるかどうかを議論するための教材です。
複数ケースの中から、貴社に合うケースを選んで、ワークを行っていただけます。
ワークのファシリテーション方法を解説する動画もついています(ネット配信)。
- パワーハラスメントの事例 12ケース
- セクシュアルハラスメントの事例 5ケース
- マタニティハラスメント等の事例 3ケース
(2023年4月現在。ケースは順次追加する予定です。)
特典
相談チケット
研修を行う前の事前相談や、研修後、受講者から出た質問等に対応します。
30分オンライン打ち合わせチケット×2枚
使用例
パターン1 | 研修動画:集合して視聴+ワーク:集合してグループワーク |
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パターン2 | 研修動画:個人で視聴+ワーク:集合してグループワーク |
パターン3 | 研修動画:個人で視聴+ワーク:個人でワーク(レポート等で提出) |
※ 集合研修で欠席者がでても、③の方法で漏れなく受講してもらうことが可能です
※ 新入社員・中途入社社員向けの入社時研修や、管理職に登用された社員向けの昇格者研修に組み入れることも可能です。
費用
55,000円(税込み)
費用は、請求書等に記載の金融機関へお振り込み下さい(振込手数料は、お客様ご負担でお願い致します)。入金が確認できましたら、動画、資料のダウンロード方法をご案内します。
研修コンテンツの特徴
- ワーク用ケーススタディは定期的に追加されます
ワーク用ケーススタディ「これってハラスメント?」は、今後、順次追加をしていく予定ですので、貴社に合った事例が選択できます。 - 動画、ワーク用ケーススタディはカスタマイズ可能です(有料)
動画、ワーク用ケーススタディを自社の状況に合わせてカスタマイズ・新規作成したい場合は、有料で対応します。
※費用は10,000円~ - 無料勉強会にご招待します
不定期で開催を予定しているハラスメント対策やファシリテーションスキル等に関するオンライン研修に無料でご招待します。
お試し版について
- 研修動画「パワハラの知識」(1カ月間ネットで視聴可能)
- ワーク用ケーススタディ教材(パワハラ、セクハラ、マタハラ1ケースずつ)
- ワークのファシリテーション方法を解説する動画(1カ月間ネットで視聴可能)
を、無料でご提供します。
社内講師で効果的なハラスメント研修を!
この研修コンテンツを使用すると、社内講師のデメリットが下記の通り解消できます。
① 講師の選定が難しい ← すでに教材があるので、誰にでも講師が出来ます。
② 講師担当の社員は資料作成等の負担が大きい ← 資料を作成する必要がありません
③ 品質が担保されない ← 同じ教材を使用するのでばらつきは発生しません
④ 社内にない知識や刺激を得ることができない ← 外部講師が作成しています
⑤ 社内講師の言うことを聞かない ← 講義は外部講師が動画で行います
また、ワーク用ケーススタディ教材は複数ありますが、1回の研修で使用する教材は3、4ケースが適当です。そのため、毎年異なる教材を使用することで、EラーニングやDVD教材のように、同じ内容なので飽きてしまうという問題も起こりません。
社内講師がハラスメント研修を実施するプラスαのメリット
ハラスメント防止には、加害者予備軍にハラスメントの知識を持ってもらったり、意識を高めてもらうという取り組みも大切ですが、加害者・被害者以外の第三者に積極的にハラスメント防止のための行動を起こしてもらい、ハラスメントを起こさせない組織風土をつくるという取り組みも重要です。このような第三者をアクティブバイスタンダーと言います(詳しくはこちら)。社内講師を務めることで、まさにアクティブバイスタンダーとなり、それぞれの職場で、ハラスメントを起こさせない風土づくりのリーダー的存在になっていただけると考えます。
ハラスメントやメンタルヘルス、労働トラブルに関するご相談や研修のご依頼についてはお気軽にご連絡ください。漠然としたお悩みでも問題ございません。人事に関する幅広い対策や手続きに対応可能です。まずはじっくりとお話をお伺いし、最善のご提案をさせていただきます。